人の心の持ちようについて
人に意見をするとき
十褒めて一注意しろとよく言われます
これがなかなかに難しい
特に自分の子どもとなると
そう容易に上手に褒められない
そういえば日本人は
人様の前で自分の子どもを褒めることを
なかなかしない
いやむしろ「ほんとにうちの子は困ったもので」
などとのたまう
確かに私も幼少期に褒められた記憶がない
また自分の子どもを人前で褒めた記憶もない
今になって考えると
もっときちんと褒めてあげるべきだったと
思っている
自尊心というものは
幼い頃から植え付けられるものだと思う
それには「褒めて育てる」ことが
とても大切だったと今になって思っている
今からでも遅くない
私も褒めて褒めて褒めまくってくれる人が
傍にいてくれたならば
どんなにか大成したのではないかと
勝手に夢想している(笑)