朝の混んでいる電車の中での出来事です。

杖をついた初老の女性が乗ってきました。

気を利かせた若者が

「どうぞ」と席を譲りました。(よかった^^)

女性は「ありがとう」と言って

少しヨロヨロしながら座りました。

次の駅で降りた女性が

私の前を杖をつきながら歩いていました。

私は「大丈夫かなぁ」と少しハラハラしながら

後をついて行きました。

ところが・・・

改札口を出た途端

なんと初老の女性は突然

杖をヒョイっと小脇に抱え

スタスタ歩いていきました。(えぇぇ〜〜〜)

世の中 広いですねぇ

その初老(らしき)女性の逞しさに

驚き脱帽したある日の出来事でした。