ナンパじゃないの?(2)

仕事を終えてB橋を渡っていた時のこと

背後から走ってくる足音がした

「ちょっと」

うん? 私かな?

私が立ち止まると

その足音の人物が 私の前に来て

しげしげと私の顔を見つめて

一言 言った

「あっ 間違えました!」

うん? 何を間違えたの?

若いイケメンの男性は

慌てて踵を返して 立ち去りました

うん? 間違ってないよーーー!!

私は心の中で叫びました

お茶に誘ってくれたら

喜んでお供したのに・・

残念!

見る目ないなぁ(笑)